明治23年(1890年)
初代 荒谷四郎が荒谷四郎商店として熊野町中溝で創業
筆のほか原毛、毛もみのための灰、墨なども販売
後に荒谷泰山堂と社名変更
大正時代
三男 鉄治が筆軸への文字彫り職人に
荒谷四郎商店の印刷部として三男 鉄治が活版印刷を始めるが、第二次世界大戦中、印刷機・活字などが接収され廃業
昭和17年(1942年)
二代 荒谷源七が継承
第二次世界大戦後、初代の六男文太郎が筆さやの製造会社を立ち上げる
初代の兄弟で画筆軸の製造会社「亀八」を立ち上げる
昭和33年(1958年)
三代 荒谷恒司(虹丘)が継承
初代の孫隆夫が画筆の口金などのメッキ製造を行う会社「亀中」を設立
初代の七男籌夫が昭和40年(1965年)画筆の口金などのアルマイト加工を行う会社「亀久」を設立
昭和51年(1976年)
社屋を熊野町出来庭に移設、現在に至る
平成2年(1990年)
創業100年のこの年、 株式会社 泰山堂として法人化
平成18年(2006年)
荒谷泰正(大丘)が継承